たった1日しか咲かないサボテンが一斉に咲いた(゚д゚)!~おすすめの種類紹介~
昨日からサボテンのつぼみが皆揃ってあるな・・・ |д゚)
とは気付いてはいたが、まさかの同じ日に一斉に開花するとはビックリ😲
これって結構珍しいんじゃないかな(・・?
朝一、元気に咲いてました✨
ニョキッっと生えてる(笑)
蕾発見(^^♪ そろそろ咲きそう♥
花をよ~く見ると、花の中に小さな花がある (・・?
この小さな花はオシベでその周りの小さいのがメシベ 😅
このサボテンの種類は ” 短毛丸(タンゲマル) ”
ラッパ状の大輪の花を咲かせるエキノプシス属
夏になると香りのある淡桃色の花を咲かせるます。
はじめは球形ですが、大きくなるにしたがって細長くなり、円筒形へと姿を変えます。
耐寒性に優れ、子株が増えやすく育てやすい種類だと思います😊
◆ ◆ サボテン豆知識 ◆ ◆
サボテン科
シャボテン・仙人・、覇王樹
多肉植物であるため、多肉植物の別名
原産は、アメリカ、メキシコ、中米
南蛮人によって持ち込まれたのが初めとされ、樹液をシャボン(石鹸)としてつかっていたため「石鹸のようなもの」という意味で「石鹸体(さぼんてい)」と呼ばれるようになったとのこと。
一年にたった一日、わずか一晩しか咲かない 一日花。。。
これが、サボテンの魅力 😊
花がつくのに株の年齢が達していなければ、どれだけ待ってもきれいな花を咲かせてはくれないのです。
◆ ◆ 育て方のポイント ◆ ◆
眠期の冬は水はほぼ断水し乾燥気味に。
春と秋にはしっかりあげる。
夏は夕方、冬は午前中に鉢の土が乾いている時のみ少量だけでもOK👍
春と秋に成長期 を迎え、夏と冬は休眠期といって水も栄養もほとんど必要としない種類が多いです。
日当りのいい、雨の当たらない場所に、戸外に置く場合は屋根のある場所、冬は室内の日の当たる場所に置いて下さい。
◆ ◆ おすすめのサボテン ◆ ◆
~ 月下美人 (ゲッカビジン)~
月明かりの下、浮かび上がるように白い花を咲かせる。。。
一度見たら忘れられないとよくいわれます☽
月下美人は強い香りのある花を咲かせます。
月下美人は夜に花を咲かせることが特徴です 🌉
一年に一度しか花が咲かないともよく言われますが、上手に育てられれば1年で何度も咲くことがあります。
月下美人は1m以上の高さにならないと花を咲かせません^^;
5年以上育てて株が十分大きくなりるまで枯らさないよう育てましょう♪
~ 白星(シラボシ)~
メキシコのコアウィラ州に自生しており、刺の中心が黄色く、ふわふわとした白い刺が特徴。
ふわっとした雰囲気丸いフォルムが特徴です。
群生種なので子株を沢山つけながら成長してくれます。
日当たりの良い所で管理して、乾燥気味で与えて下さい。
~ 玉翁(タマオキナ) ~
てっぺんをぐるりと王冠をかぶったように花を咲かせるのも特徴
マミラリアの花は基本的に小さめですが、沢山の花を咲かせてくれるので、満開になると華やかなものが多いですね♪
一つ一つの花は2~3日したら枯れますが、沢山さくので花期は長いです。
早春に濃いピンク色の花を咲かせます❁
~ 白楽翁綴化 (タマオキナセッカ) ~
綴化とは突然変異して成長したもの。
もさもさ~としたおじいちゃんみたいな毛が特徴。
毛の裏側には鋭い刺が潜んでいるのでくれぐれも触れない様に💦
白い毛に覆われているため暑さに弱いです。
~ 接木(ツギキ) ~
上下で異なる種類を活着させて育てます。
斑入り種や生長が遅い “台木(ダイキ)”とよばれるサボテンの力を借りて育てます。
台木の力を借りることにより生育が促進、成株になる期間を短かくすることができます。
新しいサボテンを作り上げる楽しみもあります☆彡
~ ピタヤ (ドラゴンフルーツ) ~
ドラゴンフルーツは、サボテン科・ヒモサボテン属です。
開花は7月~8月頃・結実は7月~10月
サボテンの一種なので寒さは苦手だが乾燥には強い。
食物繊維やブドウ糖・ミネラルを多く含んでいており、追熟しないでいただきます☺
サボテンの品種は数千種類もあると言われています
○ 棘を楽しむ品種(エキノカクタス属)
○ 花を楽しむ品種(エキノプシス属やシャコバサボテン属)
○ 交配によって改良種を作出して楽しむ品種(有星類:兜、鸞(らんぽう)鳳玉他)
などなど、様々な種類のサボテンが存在します😊